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雨の日のウッドデッキ

ある日の午後、雨がしとしと降っていた。
いつもなら家の中でため息をついていたはずなのに、
ふと、ウッドデッキに腰かけて雨音を聞いてみたくなった。

木のにおい、しずくのリズム、風の気配。
なにもしなくても、心がほどけていくようだった。

「家って、守ってくれる場所だと思ってたけど、
 こんなふうに、わたしを“ほどいてくれる”場所にもなるんだなぁ」

そう思ったとき、
この庭をつくってよかったと、
しみじみ思えた。 州見台 50歳代男性

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