季節は変わった! 令和7年8月16日
まだ昼間は真夏の陽ざし。でも、窓を開けて眠っていると、朝方ふと目が覚めます。
頬や腕に触れる風の冷たさが、昨日までとは違う──やわらかく、澄んだ匂いを運んでくる。季節がひとつ動いた証です。
この心地よさを受け止められるのは、住まいのつくりにも理由があります。
風の通り道を計算した窓の配置、夜間の放射冷却を生かす庇や植栽。そんな「生涯げんき仕様」の仕掛けが、自然の涼しさをそのまま届けてくれるのです。
こういう仕様に、げんきなうちにしておきませんか。
病んでからでも、余命宣告を受けてからでも遅くはありません。
でも──げんきなうちに「生涯げんき仕様」にしておけば、そのげんきは最期を迎える日まで続きます。
げんき仕様にすれば、生涯ずっとげんきが続き、風邪もひかない、しなやかで丈夫な体になります。
ただ、病んでから、あるいは余命宣告を受けてからでは、かなりの負担がかかります。
あなたの仕様に合わせて作らないといけない。だれにでも通用する“万能仕様”なんてありません。
あなたの思いや感性を、一つひとつ聞き出さなければならない──こんなこと、しんどくなってからできますか?
だからこそ、今、げんきなうちに。
命を守る行動を、とってください。