暮らしを軽くする追い風が、またひとつ。
来年度の「国の補正予算」が公表されました。
ニュースで聞いた方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回の内容は、物価高に負けないよう“暮らしを支える”ことに力が入っています。
その中には、住まいに関するうれしい支援がいくつもありました。
・リフォームや建替えに使える支援
・省エネ住宅への補助金アップ
・高効率給湯器の補助
・フラット35(住宅ローン)の使いやすさ改善
・中古住宅+リフォームの後押し
どれも「いま困っているところを助ける」内容で、
これからの住まいづくりに、きっと役に立つと思います。
特に、省エネリフォームは
光熱費が下がるだけでなく、
冬の寝つきの良さや、朝の目覚め、寒さによる体のこわばりなど、
毎日の調子にも関係してきます。
また、断熱や給湯器の見直しは、在宅避難に非常に有効です。お孫さんがもし遊びにきていたら、ペット、大切な家族を守るために
“もしもの時でも家で過ごせる”住まいづくりにもつながるため、
最近はご相談がとても増えています。
補助金があるから「今すぐやりましょう!」ということではありません。
ただ、
「やってみたいと思っていたことを、少し進めやすくなる」
そんなきっかけとして上手に使っていただければと思っています。
無理のない暮らしで、毎日を少しでも“げんき”に。
住まいと庭から、そのお手伝いができればうれしいです。
