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『骨は夜につくられる──朝の光と、庭に出る2分が“折れない人生”をつくる』

「骨粗しょう症は年齢のせい」と思われがちですが、
本当は “毎日の暮らし方”が骨の強さを決めています。

骨は、夜の眠っているあいだに再生されます。
だからこそ 朝の光を浴び、体内時計を整えることが第一歩。
朝8時頃の太陽の光は、骨の再生スイッチを入れる“合図”になります。

さらに、庭に2〜3分出るだけで、
身体の中でビタミンDがつくられ、カルシウムの吸収がぐっと上がります。
庭いじりや、玄関先の植物の手入れ──ほんの少しの時間で十分です。

骨を守る暮らしは難しくありません。

・朝の光が入る食卓
・温かい照明で過ごす夜
・庭へ出たくなる小道
・すべらない外構
・軽く動きたくなる動線
・寒くない家の断熱

こうした住まいの整え方ひとつひとつが、
“折れない人生”を支える基盤になります。

住まいと庭を整えることは、骨密度を守ること。
生涯げんきに歩くために──今日できることは「朝の光を浴びる」「庭に出る2分」から始まります。

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