1月22日 温めるより、冷やさない
寒い季節になると、
どうしても「温めよう」と考えがちです。
暖房を強くする。
重ね着をする。
体を動かす。
もちろん、それも大切ですが、
それ以上に大切なのは、
冷やさないこと。
冷えは、
強い寒さよりも、
小さなすき間から入り込んできます。
足元の冷たさ。
背中に感じる冷気。
座ったときの、ひんやりした感覚。
こうした小さな冷えは、
体に、知らず知らずの緊張をつくり、
夜まで残ってしまいます。
冷やさない住まいでは、
体は、無理にがんばりません。
温めなくても、
自然に、力を抜けます。
風が当たらないこと。
床が冷たすぎないこと。
座る場所が、守られていること。
それだけで、
体は「安心した」と判断します。
大寒の時期は、
温度を上げるより、
冷えの入口を減らす。
その積み重ねが、
深い眠りへと、
静かにつながっていきます。
