1月24日 寒い日は、視線を下げ
寒い季節になると、
人の体は、自然と内側へ向かいます。
動きを小さくし、
視線も、
遠くより、近くを見ようとします。
そんなとき、
高い天井や、
遠くまで抜ける視界は、
かえって落ち着かないことがあります。
視線が下がると、
体は、安心します。
足元が見え、
手元が見え、
自分の居場所が、はっきりするからです。
冬は、
広がるより、
包まれる視界が心地いい。
低めの照明。
手元を照らす灯り。
窓の外ではなく、
室内に視線を向けられる配置。
そうした工夫があると、
体は、無理をせず、
静かに休めます。
視線が落ち着くと、
心も落ち着き、
夜の眠りも、深まっていきます。
寒い日は、
視線を下げる。
それは、
自分を守る、
自然な選択です。
