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3月3日  ひなまつり――やわらかな節目

季節を愉しむ住まいと庭にリファイン

季節を愉しめる仕掛けが、
住まいと庭にある。
人は自然と、深い眠りへ向かっていく。

桃の節句。

春は、
華やかに始まるのではなく、
やわらかく始まる。

ひな人形は、
ただ飾るものではない。

家の中に、
季節の気配を置くこと。

整えられた段。
静かに並ぶ姿。
少し背筋が伸びる空気。

それは、
暮らしの中に
“節目”をつくる行い。

忙しさの中では、
季節は通り過ぎてしまう。

けれど、
一体でもいい。
桃の花一輪でもいい。

春を迎える準備を、
住まいの中に置く。

その行為が、
家の空気を変え、
人の心をゆるめる。

行事は、
伝統というより、
心の整え方

住まいと庭に、
季節を迎えるしつらえがあれば、
人は自然と、
深い眠りへ向かっていく。

春は、
祝うというより、
静かに受け入れるもの。

今日は、
やわらかな光の中で。

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