お知らせ

「リファイン京田辺の新聞折込チラシを見て、あのある時間の太陽を体感したくて──」

新聞に載っていた、“ある時間の太陽が入る席にお父さんが自然と座るようになった”という話を読んで、
**『これ、うちの母にも効くかもしれない』**と思ったんです。」そう語るのは、今回ご相談に来られた精華町のM様

認知症の初期症状が出始めたお母様と暮らす中で、
「なにか生活のリズムを整える方法がないか」と悩まれていたそうです。


🛠 くらしを“整える”という選択

無料相談でご自宅に伺った際、
「朝起きて、どの席で朝ごはんを食べておられますか?」とお聞きすると、
「いつも照明をつけたまま、北向きのダイニングです」とのこと。

私たちは、
・ある方向の窓際に小さなテーブルを置くこと
・光をやわらかく取り込むレースのカーテンを選ぶこと
・お気に入りの花を1輪飾ること
を提案しました。


◆そして、変化が…

施工から3週間後、M様から電話がありました。

「母が、毎朝その席に座って、日向ぼっこをするようになったんです。
“気持ちいいわぁ”って、ぽつりと言ったとき、泣きそうになりました。
新聞のあのNさんの記事が、私の一歩になりました。」


💬 小さな再生の積み重ねが、“げんき”をつくる

私たちがしているのは、特別なリファインではなく、
“その人にとって、いちばん気持ちいい場所をつくる”こと。

あの新聞をきっかけに、またひとつ、“げんき”が灯りました。

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