1月6日|小寒 寒の入り。静けさが力になる日
今日から、二十四節気では小寒。
「寒の入り」と呼ばれる日です。
寒さが厳しくなると聞くと、
身構えてしまいがちですが、
小寒は、何かを始める合図ではありません。
むしろ、
動かない時間に意味が生まれる季節です。
庭の木々は、芽吹きません。
枝を伸ばすことも、花を咲かせることもない。
けれど、何もしていないわけではありません。
見えないところで、
次の季節に備える力を、静かに蓄えています。
人の暮らしも同じです。
この時期に大切なのは、
無理に動くことではなく、
「始めない」ことを選ぶ勇気。
考えをまとめなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
ただ、立ち止まり、
今の住まいで、
体がどんなふうに休めているかを感じてみる。
静かな時間がある家では、
人は自然と、呼吸が深くなり、
夜を受け入れられるようになります。
小寒は、
力をためるための節気。
この静けさが、
これからの暮らしを、
そっと支えてくれます 店長 村上雅昭
