3月11日、東日本大震災から14年
幸せ宿る、心満たされる暮らしにリファイン
— 日常と非常時の垣根をなくす「フェーズフリー」× げんきになるホルモン —
2011年3月11日、東日本大震災から14年が経ちました。私たちの暮らしは日々進化し、住まいの在り方も見直されています。その中で注目されているのが「フェーズフリー」という考え方です。これは、日常と非常時の境目をなくし、普段の暮らしの中に防災・減災の工夫を取り入れるものです。
しかし、それだけではありません。住まいや庭の環境を整えることで、「げんきになるホルモン」の分泌を促し、日々の活力につなげることができるのです。
🏡 フェーズフリー × げんきになるホルモン
「げんきになるホルモン」には、主に3つの種類があります。それぞれのホルモンを活かす住まいづくりを考えてみましょう。
✅ ❶ 心を整えるホルモン
→ 朝の光を浴びる&軽い運動で「スッキリ元気!」
住まいの工夫:
朝日がしっかり入る大きな窓を設ける
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庭やデッキに出てストレッチができるスペースを作る
✅ ❷ 癒しのホルモン
→ 家族やペットと触れ合う&心地よい空間で「ほっこり元気!」
住まいの工夫:
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自然を感じられる庭やウッドデッキを設置
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家族でくつろげるリビングやテラスをデザインする
✅ ❸ やる気のホルモン
→ 新しいことにチャレンジ&庭づくりで「ワクワク元気!」
住まいの工夫:
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季節ごとに楽しめるガーデニングスペースを作る
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DIYができるワークスペースを用意する
「幸せ宿る暮らし」とは、ただ快適で美しいだけではなく、どんな状況でも心満たされる安心感があること。フェーズフリーな住まいは、非常時の安心だけでなく、毎日の活力にもつながります。
14年目の3月11日。今一度、私たちの暮らしを振り返り、「日常と非常時の垣根をなくす、げんきになる住まいづくり」を考えてみませんか?