ともかく、涼しく眠りたい── けれど、それだけじゃ、足りないんです。
夜、エアコンの風が直接体に当たって目が覚める。
朝、暑さでぼんやりしたまま、だるく1日がはじまる。
──こんな毎日、あなたも経験していませんか?
暑さをしのぐだけの“対症療法”では、
本当の意味で「体が回復する」ことはありません。
眠っている間に、
ちゃんと修復されて、
朝、心も体も“再生”されていること。
それが、ほんとうの「深い眠り」です。
そしてその眠りを導くのは──
冷たい風ではなく、**住まいと庭の“仕掛け”**です。
たとえば、
朝日がやさしく届くレースのカーテン。
夜風がすっと抜ける、風の通り道。
見えない場所に断熱をほどこした床。
そして、窓の外に広がる木陰と緑。
こうした設計が、
「眠れる体」を“環境”で育てていくのです。
エアコンでは届かない「深部体温」へ──
わたしたちは住まいと庭で、そこにアプローチします。
「なんでか知らんけど、この家にいると、よう眠れるねん。」
そんな声が、なによりの証です。