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「最後まで歩みを止めない──甲子園と生涯げんき仕様」

延長十一回の末、県岐阜商が横浜高校を破った昨日の甲子園。
手に汗握る展開に、胸を熱くされた方も多いでしょう。
流れが傾いても、追いかけ、追い越され、また追いつく──。
選手たちは最後の瞬間まで歩みを止めず、仲間と声を掛け合い、勝利をつかみ取りました。

この姿は、暮らしにおける「生涯げんき仕様」の考え方と重なります。
人生もまた、予想外の展開や逆境が訪れるもの。
体力の衰え、病気、暮らしの不便……。
けれども住まいと庭に仕掛けを組み込んでおけば、
私たちは“最後まで歩みを止めない暮らし”を実現できます。

例えば、段差を工夫した階段
一段の高さを少し抑え、手すりや照明を加えるだけで、
足腰が弱っても無理なく昇り降りできる。
逆に、あえて緩やかな段差を残すことで、毎日の上り下りが自然な“筋トレ”にもなる。
段差は「危険」ではなく「げんきを維持する仕掛け」に変わります。

また、動線にリズムを持たせる設計も大切です。
まっすぐな通路ばかりではなく、時に曲線を取り入れたり、
庭を抜けて光や風を感じながら歩いたり──。
それは甲子園の攻防が単調ではなく、流れが揺れ動いたからこそ感動を生んだのと同じ。
暮らしの動線に小さな変化やリズムがあると、人は自然に歩き続け、心も体もげんきになります。

甲子園の球児たちが応援席の声援に背中を押されて力を発揮したように、
私たちもまた、光や風、香りや音といった住まいと庭の環境に励まされ、
日々の暮らしを前へと進めることができます。

最後まで諦めない姿勢が感動を呼んだあの試合のように、
私たちの人生の舞台でも「最後までげんきに歩める住まいと庭」を整える(リファイン)こと。
それこそが、生涯げんき仕様の真髄なのです。

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