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質問にお応えいたします!

Q:いつもげんきにいたのですが、ある番組で「その原因は住まいと庭にあるのよ」と聞きました。へぇー、ほんとうですか?

A:はい、本当なんです。

人の体は、食事や運動だけでなく、日々の「場」の影響を強く受けています。
たとえば──


  •  冬の朝(  )時に差し込む光が食卓を照らすと、体内時計がリセットされ、自然と生活リズムが整います。


  •  窓から抜ける風があるだけで、体感温度は6℃も下がります。自然の風が心を落ち着け、免疫力まで高めてくれるのです。


  •  花の香りや緑のゆらぎ、鳥の声は脳をリフレッシュさせます。庭に出て歩くだけでも血流が良くなり、深い眠りにつながります。

つまり「住まいと庭」は、あなたの体を支える“もうひとつの薬”のようなもの。
医療や運動では補えない部分を、住まいと庭が静かに助けてくれるのです。

私はこれを“生涯げんき仕様”と呼び、光・風・庭を活かした設計をしています。
「うちも見直したほうがいいのかな…?」と思ったら、それはもう最初の一歩。

                回答者  建築家・作庭家 村上雅昭 

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実際のお宅を見てきた経験から、無理のない工夫をその場でアドバイスいたします。

ともかく、気づいた時が“げんき”のはじまりです。

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