スタッフブログ

病は、住まいと庭から

「母が遊びに来るたび、玄関の段差でヒヤッとするんです」
「夜、トイレに行く廊下が暗くて、つまずきそうになる」
──最近いただいたご相談の一例です。

私たちは体調の不調を“年齢のせい”にしがちですが、実は 住まいと庭が病気を連れてくる ことがあります。

  • 寒い部屋 → 血圧上昇

  • 湿気やカビ → アレルギーや咳

  • 急な階段や段差 → 転倒・骨折のリスク

  • 暗い照明や風通し不足 → 気分の落ち込み

でも逆に、工夫をこらした住まいと庭は“げんきの処方箋”になります。
朝日が差し込むダイニング、庭の緑を眺めて深呼吸できる窓、安心して昇り降りできる階段──そんな日々の積み重ねが、心と体を守ってくれるのです。

私たちは「生涯げんき仕様」という考え方で、住まいと庭を整えるお手伝いをしています。
「病を招く家」から「げんきを育てる家」へ。
まずはご自宅に潜む“小さな危険”を見直してみませんか。

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