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解き放つ くらしの定期便 —— 11月17日 銀杏の葉が綺麗

朝、ふと外に出ると、銀杏の葉が黄金色に輝いていました。
ひとつひとつの葉が光を受けてゆっくりと舞い落ちる姿は、
まるで季節が静かに次のページをめくっているようです。

銀杏の黄葉には、不思議と“心がほどける力”があります。
忙しさで固まった呼吸がゆっくり整い、
「ああ、季節はちゃんとめぐっている」と気づかせてくれる。
これは、自然が持っている“第六感をゆさぶる景色”です。

そして、こんな季節の変化を
自分の庭から、あるいは室内の窓から眺められる暮らしこそ、
村上店長が提案する “解き放つ住まい” の原点です。

・風にゆれる葉の音
・落ち葉の影がゆれる窓辺
・光の角度で変わる庭の表情

これらはすべて、住まいと心を静かに整える“自然の処方箋”。
認知機能の維持にも、深い眠りにも、ストレスからの回復にもつながる──
住環境学の研究からも、明確な効果が確かめられています。

銀杏の葉が一番きれいな今日、
季節を暮らしに取り入れる大切さを改めて感じています。

「暮らしの景色が変われば、心の温度も変わる。」

この冬も、“解き放つ” 暮らしのヒントを
村上店長がお届けしてまいります。

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