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1月9日 音が少ない家は、体が緩む

静かな家に入ると、
思っている以上に、
体がほっとするものです。

音が「ない」というより、
耳が緊張しなくていい。
それだけで、
肩の力が、自然と抜けていきます。

冬は、音がよく響く季節です。
床を踏む音。
扉の開け閉め。
エアコンの作動音。

普段は気に留めない音も、
体が疲れているときほど、
強く感じてしまいます。

住まいに、
音を和らげる余白があると、
人は、無意識のうちに休めます。

厚みのあるカーテン。
木の床。
柔らかな家具の配置。
外の音を遮る、
庭の植栽。

こうしたものは、
「静かにしよう」としなくても、
暮らしの音を、
そっと整えてくれます。

夜、音が少ない家では、
体が「もう休んでいい」と判断し、
眠りへ、自然と入っていきます。

音は、
暮らしの背景です。

その背景がやさしいと、
一日分の疲れは、
静かにほどけていきます。


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