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1月13日 庭は、何もしない季節がいちばん大事

冬の庭は、
一見すると、静かすぎるほど静かです。

花は咲かず、
葉も少なく、
動きが止まっているように見えます。

けれど、
庭が何もしていないわけではありません。
土の中では、
根が力を蓄え、
次の季節に向けた準備が、確かに進んでいます。

人はつい、
「何かしなければ」と思ってしまいます。
手を入れないと、
怠けているような気がしてしまう。

でも、庭は教えてくれます。
何もしない時間が、
いちばん大切な時間もある
ということを。

暮らしも同じです。
休む日があるから、動ける。
静かな時間があるから、深く眠れる。

冬の庭を眺めながら、
何もしないで、立ち止まってみる。
それだけで、
心と体は、少しずつ整っていきます。

庭は、
動かなくていいことを、
黙って教えてくれる場所。

この季節の庭は、
暮らしにとっての、
大切な先生です。

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