スタッフブログ

京都井手の玉川 桜が満開 〜桜のあとは山吹の彩り〜

春の訪れとともに、京都府井手町の玉川沿いでは桜が満開を迎えています。穏やかな水の流れに寄り添うように咲く桜は、まさに日本の春の風物詩。その優雅な景色は、多くの人々の心を癒し、春の喜びを感じさせてくれます。

玉川は古くから名水の地として知られ、『伊勢物語』にも詠まれた歴史ある川。そのほとりに咲く桜は、まるで物語の一場面のような美しさを誇ります。水面に映る花びらが風に揺れ、時折、川の流れに乗って舞い散る様子は幻想的で、この時期ならではの贅沢なひとときです。

桜の下でのんびりと過ごせば、川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よく響き、時間がゆっくりと流れるように感じられます。朝日を浴びた桜も美しいですが、夕暮れ時にほんのり染まる花びらの風情もまた格別。見頃は短いものの、散りゆく花びらさえも風情があり、最後まで私たちを魅了してやみません。

やがて桜の華やかさが静かに幕を閉じる頃、新たな季節の彩りとして山吹が咲き始めます。黄金色の小さな花々が川辺を彩り、春から初夏への移ろいを優しく告げてくれるのです。

井手町の玉川沿いは、古くから「山吹の名所」としても知られ、清らかな水とともに輝くように咲き誇ります。風に揺れるその姿は、まるで春の名残を惜しむかのよう。桜が散った後も、また違った趣を楽しませてくれます。

桜から山吹へ——季節の移ろいとともに、井手の玉川は常に美しい風景を見せてくれます。今は満開の桜を存分に堪能し、次に訪れる山吹の風景を楽しみに待ちたいですね。

4月4日(金)佐保川の桜、満開の輝き

奈良の春を告げる佐保川の桜が、4月4日、満開を迎えました。川沿いを彩る桜並木は、まるで淡いピンクの絨毯を広げたように美しく、春の光を浴びて優雅に揺れています。

佐保川は、奈良市内を流れる風情ある川で、古くから桜の名所として親しまれてきました。満開の桜の下を歩けば、そよ風に舞う花びらがまるで桜吹雪のように降り注ぎ、一瞬一瞬が心に刻まれるような情景が広がります。

桜は儚くも美しい存在。今日のこの満開の輝きも、数日すれば風に散り、新たな季節へと移り変わっていきます。その一瞬の美しさを大切に感じながら、佐保川のほとりで春を満喫してみてはいかがでしょうか。

今年もまた、佐保川の桜が私たちに春の訪れをそっと教えてくれています。

今日はCO2削減の日

🌍 CO2削減の日に考える、幸せ宿る暮らし

4月2日は「CO2削減の日」。地球温暖化対策の一環として、私たち一人ひとりがCO2削減を意識する大切な日です。環境に優しい暮らしは、快適で心地よい住まいづくりにもつながります。

CO2削減と住まいの工夫

住まいのデザインやガーデニングを工夫することで、エネルギー消費を抑え、自然と調和した暮らしが実現できます。例えば…

自然素材を活用
無垢材や竹などの持続可能な資材を使うことで、環境負荷を軽減できます。木の温もりは、心を落ち着かせる効果も。

緑のカーテン&屋上緑化
つる性植物を窓辺に這わせる「緑のカーテン」や屋上緑化で、夏の暑さを和らげ、冷房の使用を抑えることができます。

断熱・省エネ設計
高断熱の窓や、風通しのよい間取りを工夫することで、快適な温度を保ちつつエネルギーを節約。自然と共生する住まいが、心身の健康にもつながります。

庭づくりでCO2を減らす

庭やウッドデッキに樹木を植えることで、CO2を吸収し、心地よい空間を作ることができます。特に、落葉樹を南側に植えると、夏は涼しく冬は暖かい環境を作り出します。

「幸せ宿る暮らしにリファイン」
CO2削減を意識した住まいや庭づくりは、環境にも人にも優しく、日々の暮らしに豊かさをもたらします。今日をきっかけに、私たちの生活に取り入れられることを見つけてみませんか?

京都・松尾大社の茶会と重森三玲の庭

今日は、京都の 松尾大社 で開かれた茶会に参加し、贅沢なひとときを過ごしてきました。美しい庭園に囲まれながら、日本の伝統文化を五感で味わう時間は、まさに至福の瞬間でした。

重森三玲の庭と松尾大社

松尾大社の庭園は、私が尊敬する 重森三玲 によって手掛けられたもの。彼の庭は、伝統の枠にとらわれず、新たな造形美を追求したデザインが特徴です。石の配置や流れるような苔の表現には、静と動の調和が感じられ、訪れるたびに新しい発見があります。

茶会のひととき

茶室に足を踏み入れると、凛とした空気に包まれました。亭主のもてなし、床の間の掛け軸、季節を映す茶花——すべてが心を落ち着かせ、日常とは異なる時間の流れを生み出していました。主菓子の繊細な味わいに続く一服の抹茶は、庭の美しさとも相まって、格別な味わいでした。

余韻に浸る散策

茶会の後は、庭をゆっくりと歩きながら、その空間に込められた 重森三玲の美学 を感じ取りました。モダンな石組みと自然の調和、意図的に配置された「間」が、見る者の心を動かします。

この茶会を通じて、日本文化の奥深さを再認識し、日々の暮らしにも「静と動の美」を取り入れていきたいと感じました。また機会があれば、重森三玲の庭を巡る旅をしてみたいと思います。

棟が上がる瞬間 ー ほっとした気持ちとこれからの楽しみ

昨日、無事に棟が上がり、心からほっとしました。長い準備期間を経て、形として見えてくる瞬間は、やはり特別なものです。

家づくりにおいて「棟上げ」は、大きな節目のひとつ。骨組みが立ち上がり、空間の広がりが実感できるようになることで、これから始まる仕上げ工事への期待も高まります。

今回の建築では、家族が快適に過ごせることはもちろん、日々の暮らしに幸せが宿るような空間づくりを大切にしています。例えば、窓の配置ひとつをとっても、外の景色をどのように切り取るかを考え、季節ごとの変化を楽しめるよう工夫しました。

これから進む内装工事や外構の仕上げにも、細部までこだわりながら、心が豊かになる住まいを形にしていきたいと思います。

皆さんも、家づくりをする際には、ただの建物としてではなく、「どんな時間をそこで過ごしたいか」をイメージしながら進めてみてください。それが、暮らしに幸せを宿す第一歩になるのではないでしょうか。

しかし、それを明確にすることは、決して簡単ではありません。

実は、これをシンプルに、そして確実に明確にする方法があります。

続きは、お会いしてから……。

3月27日 ブログ:「上棟の日、心引き締まる瞬間」

今日は建替えの上棟。半日ごとに確認していた一番の心配事、天候も朝から晴天に恵まれ、絶好の一日になりそうです。しかし、やはりこの瞬間はいつも緊張します。

基礎の上に柱が立ち、梁が組まれ、家の骨格が一気に形になる――このダイナミックな変化を目の当たりにすると、改めて家づくりの責任の大きさを感じます。図面の中で描かれた理想の住まいが、現実の空間へと生まれ変わる瞬間。そこに住むご家族の未来がここから始まるのだと思うと、身が引き締まります。

**「幸せ宿る暮らしにリファイン」**の理念のもと、住む人が心からくつろげる空間になるよう、最後まで丁寧に仕上げていきたいと思います。

棟が無事に上がることを祈りつつ、今日も一歩ずつ前へ。
皆さんも素敵な一日をお過ごしください!

3月26日 ブログ:「春の目覚めと、新しい息吹」

春分を過ぎ、日に日に暖かさが増してきました。朝、窓を開けるとやわかな陽射しとそよ風が入り込み、家全体が目を覚ますような感覚になります。こうした季節の移ろいを感じられる暮らしこそ、「幸せ宿る暮らしにリファイン」の大切な要素だと改めて実感します。

庭のバラたちも芽吹き始めました。一年前に植えたアイスバーグのつるが少しずつ伸び、ウッドデッキのパーゴラに絡みつく様子が楽しみです。今年の春は、この成長を眺めながら朝のコーヒーを味わう時間をより大切にしたいと思います。

また、庭仕事の合間に土の香りを感じると、不思議と心が落ち着きます。植物と向き合うことで、自分自身のペースを取り戻せるのかもしれません。皆さんの庭やベランダにも、春の訪れを感じる瞬間はありますか?

今日も「幸せ宿る暮らし」に一歩近づく一日になりますように

3月25日ブログ案:「春の訪れと庭づくりの楽しみ」

春の香りに包まれて
桜のつぼみがふくらみ始め、暖かな日差しが心地よい季節になりました。春の訪れとともに、庭や住まいの空間をより豊かに整える楽しみも増えてきますね。

庭に生命を吹き込む春の準備
春は植物が芽吹き、庭が一気ににぎやかになる時期です。私も今、庭に新しい植物を迎える準備を進めています。特に、つる性のバラ「アイスバーグ」の成長が楽しみで、ウッドデッキのパーゴラに絡ませる計画を練っています。

また、ウッドデッキの塗装も検討中です。自然の風合いを生かしながら、自然塗料で仕上げることで、より落ち着いた雰囲気を演出できるでしょう。

家と庭がつながる心地よさ
庭を眺めながらの朝食や、友人を招いてのティータイム。春は、住まいと庭が一体となって楽しめる季節です。私のテーマ「幸せ宿る暮らしにリファイン」にふさわしい空間をつくるために、少しずつ手を加えていこうと思います。

皆さんも、春の訪れを感じながら、ご自宅やお庭の心地よい空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

「がみがみ片づけなさい!」と言わなくても、子供が自分で片づける方法

言っているあなたは 片づけていますか? 子供はきちんとあなたの行動をみてますよ!子供はあなたの鏡

「早く片づけなさい!」と子供に言っても、なかなか動いてくれない…。むしろ反発して、ますます片づけなくなること、ありませんか? でも、ちょっと待ってください。「片づけなさい!」と言っている本人は、ちゃんと片づけていますか?

子供は親の言葉よりも、親の行動をよく見ています。もし、大人が片づけられていないのに口うるさく言ってしまうと、子供は「じゃあ、なんで自分だけ?」と思うかもしれません。では、どうすれば「片づけなさい!」と言わずに、子供が自分から片づけるようになるのか? その方法をご紹介します。

まずは、大人が片づける姿を見せることが大切です。子供は親をよく観察しています。大人が「片づけは大事」と言いながら、机の上が散らかっていたり、服が脱ぎっぱなしだったりすると、説得力がありません。まずは親自身が片づける姿を見せることが大切です。楽しそうに片づける姿を見せたり、「キレイになると気持ちいいね!」と声に出して伝えたりするのも効果的です。一緒に片づけようと誘ってみるのもよいでしょう。また、親自身も片づけやすい収納を考え、子供と一緒に整理することも大切です。親が率先して片づけることで、子供も「片づけって当たり前のことなんだ」と自然に思うようになります。

片づけやすい仕組みをつくることも重要です。「片づけなさい!」と言われても、どこに何をしまえばいいのかわからなかったり、片づけるのが面倒だと感じたりすると、子供はなかなか動きません。だからこそ、片づけやすい環境を整えることが大切です。使う場所の近くに収納をつくる、ラベルや写真をつけてどこに何を片づけるかが一目でわかるようにする、収納は簡単にしてフタつきの箱よりポイッと入れられるカゴの方が便利にするなどの工夫をすると、片づけがラクになります。大人でも片づけが面倒な環境では続きません。「片づけることがラク」な仕組みをつくれば、子供も自然と片づけるようになります。

片づけを楽しいものにすることも大切です。片づけを「やらなければならない義務」と思うと、やる気がなくなります。だからこそ、片づけを楽しくする工夫を取り入れてみましょう。ゲーム感覚で片づけをしたり、「10秒でおもちゃを片づけられるかな?」と競争するのも良い方法です。音楽をかけながら片づけることで、気分をアップさせることもできます。また、片づけたらカレンダーにシールを貼るなど、ごほうびシールを活用するのも効果的です。遊びの延長で片づけができると、「やらされる片づけ」ではなく「やりたくなる片づけ」に変わります。

「片づけると得をする」体験を増やすことも大切です。片づけの習慣が身につくには、「片づけるといいことがある!」という体験を増やすことが重要です。例えば、「片づけたら、すぐに欲しいものが見つかった!」と物を探すストレスが減ったり、「キレイになった部屋でお友達を迎えられる!」と自信につながったり、「スッキリして気持ちがいい!」と片づけが気分を良くすることを実感したりすることができます。こうした小さな成功体験を積み重ねることで、「片づけるって、いいことなんだ!」と感じるようになります。

怒らずに、肯定的な声かけをすることも大切です。「片づけなさい!」と怒られると、子供は反発しがちです。だからこそ、できたことを認める声かけが重要です。「すごい!片づけるの上手になったね!」とやる気をアップさせたり、「キレイになって気持ちいいね!」と片づけの良さを実感させたり、「ありがとう!助かったよ!」と片づけが役に立つと感じさせたりすると、子供は進んで片づけるようになります。怒られるより、認められるほうがやる気が出るのは大人も子供も同じです。

「片づけなさい!」と言わなくても、子供が自然と片づけるようになるには、まず親が片づける姿を見せること、片づけやすい仕組みをつくること、片づけを楽しいものにすること、片づけると得をする体験を増やすこと、怒らずに肯定的な声かけをすることが大切です。片づけは「教えるもの」ではなく、「一緒に楽しむもの」です。まずは親自身が片づけを見直し、子供と一緒に片づけることから始めてみませんか?

📅 日時: 4月19日(金)10:30~
📍 場所: リファイン京田辺
🎤 テーマ: 「がみがみ片づけなさい!と言わなくても、子供が自分で片づける方法」

親の片づけ習慣や環境づくり、楽しい片づけの工夫など、実践的なアイデアをお話しします。お子さんが自ら片づけたくなる秘訣を、一緒に学びませんか?
当日は、実例紹介や質問コーナーも予定しています。ご興味のある方はぜひご参加ください!

3月22日:春の訪れと心地よい生活

3月22日:春の訪れと心地よい生活

今日は素晴らしい春の陽気が広がる一日となりました。気温も上昇し、暖かな日差しが心地よく感じられます。こんな日は、家の中にこもっているのがもったいないほど、外に出て自然を感じたくなりますね。

春の暖かさが訪れると、心も体も軽やかになるような気がします。気温が上がることで、冬の間に閉じ込められていたエネルギーが解放され、活力が湧いてきます。特に、庭やテラスで過ごす時間が楽しく、心が癒される瞬間です。

自然と触れ合う時間の大切さ

春の陽気がもたらすものは、ただの温かさだけではありません。庭に出て、新鮮な空気を感じながら、手入れをしたり、植物の成長を見守る時間が、どれだけ心を満たしてくれるか計り知れません。自然の音や香り、そして風の流れは、私たちの生活にとって欠かせない癒しのひとときです。

私も最近、庭に出てウッドデッキで過ごす時間が増えてきました。ヘムロック材のデッキに座り、目の前に広がる緑を眺めるだけで、日々の疲れがすっと消えていくように感じます。春の風に揺れる木々の葉音や、鳥のさえずりが、何よりも心を落ち着けてくれるのです。

暖かい季節を家全体で感じる

暖かい季節が訪れた今、家の中でも春の気配を感じられるように、少しずつリビングやダイニングを整えるのも楽しいものです。大きな窓から差し込む陽光が、家の中を明るく照らしてくれます。春の陽射しを感じながらの朝食や、午後のティータイムは、何気ない日常が特別なものに変わります。

また、この季節は家全体を心地よい空間にするチャンスでもあります。自然光を取り入れるために窓を開ける、風通しを良くすることで、家の中でも春を満喫できるようになります。さらに、音楽を流して心地よい音楽空間を作ることも、春らしい心安らぐひとときを生み出してくれます。

幸せを感じる時間を大切に

こんな日には、何よりも「幸せ」を感じる瞬間が大切です。庭で過ごす時間、窓から差し込む太陽の光、心地よい風…これらの自然の恵みが、私たちの生活をより豊かにしてくれます。忙しい日常の中でも、こうした瞬間を大切にして、心から幸せを感じることが、健康で活力ある暮らしを支えてくれます。

春の訪れと共に、生活の中で「幸せ」を感じる瞬間を積み重ね、心豊かな暮らしを目指していきたいですね。

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