スタッフブログ

「やっと梅雨らしくなった今日、“あのときのひと言”を思い出す。」

やっと梅雨らしくなった今日、

庭のあじさいがようやく色づきはじめました。
この季節のしっとりとした空気は、
どこか人の記憶も、やわらかく引き出してくれる気がします。

思い出したのは──
あるお客様の、こんな言葉でした。

「床暖房したいんですけど……って言っただけなのに、
『あんた、なんぼすると思ってるんですか!?』って、笑われたんです。」

その一言で、
その方は、自分の“したい暮らし”をあきらめてしまったのだそうです。
それから10年以上たった今、
「もう一度、自分たちに合った暮らしを考え直したい」と、私たちの元を訪れてくださいました。


あのとき、できなかったこと。
言われるがままにあきらめた夢。
予算が理由であきらめたはずだったのに、
本当は「味方がいなかった」だけだったのかもしれません。


7月6日(日)新聞折込チラシでは、そんな想いに応える“短冊企画”を行います。
書いてくださった願いごとは、
私たちが、丁寧に受けとめ、かならず返信します。

そして──

7月12日(金)には、観光バスで行く特別体験会を開催。
植物園で季節の花、蓮と薔薇を学び、めでたあと、
Panasonicショウルームで、
「自分に合ったキッチン動線」や「風通しの工夫」「避難所生活をしないで済む住まいとは」などを
実際に見て、触れて、感じていただけます。


「それは無理ですよ」「そんな仕様ありません」「予算オーバーします」

そんな言葉に、もう惑わされないでください。

あきらめたその夢、
いまからでも、暮らしの中に取り戻せるかもしれません。


■ リファイン京田辺 ceo村上雅昭(住環境学研究者/建築家・作庭家)

6月22日──夏至に想う、暮らしの“そろそろ”とは

今日は一年でいちばん昼が長い日、夏至です。
梅雨の合間の晴れ間が、いつもよりまぶしく感じられるこの時期──
ふと、こんな言葉が口をついて出ていませんか?

「そろそろ、食洗機が限界かな」
「そろそろ、庭の雑草がしんどくなってきた」
「そろそろ、足腰が不安で2階に行くのがつらい」
「そろそろ、家の空気がよどんで感じる」

そんな“そろそろ”の積み重ねは、実は、
**「これから先の暮らしをもっと元気にしたい」**という
心のサインかもしれません。

暮らしは、ある日突然大きく変えるよりも、
気づいた人から少しずつ“更新”していくことが、
結果的にいちばん納得できる形になります。

だからこそ、私たちはこの夏至の日に、こう呼びかけています。


🏡「ここにいると、なんだか元気になる──」

そんな家、つくれますか?

最近、「朝起きてもなんだかすっきりしない」「外だと元気なのに家に帰るとぐったり」
そんなお悩みが増えてきています。

でも、それってあなたのせいじゃありません。
もしかしたら、家のつくりが、あなたの“げんき”を
ちょっとずつ奪っているのかもしれないのです。

・自然光が入る位置にベッドがありますか?
・風が気持ちよく抜ける間取りですか?
・香りや音、湿度のストレスに気づいていますか?
他にも確認事項あります!

家は、“直すもの”ではなく、“育てていくもの”。
いいねより**「これでよかった」**と心から思える住まいづくり、
私たちと一緒に始めてみませんか? ごいつしょに!


📣7月12日イベントのお知らせ

\五感で学ぶ!「住まいと庭でげんきになる」課外授業開催/
🚌午前:植物園で蓮と薔薇の観賞と実技
🚍午後:Panasonicショウルーム京都で避難所に行かない住まいの仕掛けを体験

自然と共に暮らす工夫や、今できる“そろそろ”の整え方 解き放ち方を。
たのしく、実感しながら学べる1日です。


🌿「なんだか、ここにいると元気になる」

そんな家と庭を、あなたとともに──
リファイン京田辺 村上雅昭

『げんきになる設計』──

それは、住む人の「心」と「体」を、丁寧にととのえ、やさしく解き放つ住まいのかたち。

ただ便利なだけでなく、
ただ見た目が整っているだけでもない。

ある時間に、窓から差し込む光にすっと目が覚め、
庭から届く風や香りに、自然と呼吸が深くなる。
家の中で、気づけば笑っている自分に出会える。

そんな“暮らしの中にある小さな喜び”を、
私たちは、40年間大切に形にしてきました。

住環境学・予防医学・人間工学・心理学。
そして、数えきれないお客様との対話から積み重ねてきた知恵が、
「げんきになる設計」の礎です。

季節、風、光、香り、老い、ペット──
時間とともに変わる暮らしを先まわりしながら、
あなたらしく生きられる住まいと庭をご提案します。

その設計思想は、
全国施工事例コンテストにおいて、最優秀グランプリ賞を受賞するなど、
毎年数々の賞を受け続けている実績
にも表れています。

心と体を、そっと軽くする。
そして、あなたらしい日々へと解き放つ。

それが、リファイン京田辺の『げんきになる設計』です。

なんか、気持ちいい──その理由、ちゃんとあるんです。』

朝、カーテンを開けたら、ちょうどダイニングに朝日が差し込み、自然と目が覚める。

昼は、風が通りぬける場所でひと息。
夜は、ほんのり灯るあかりに包まれて、静かに本を閉じる。

こういう毎日の中の「なんか、いいなあ」。
実は、それをちゃんと考えて設計するのが、私たち流の「げんき設計」です。


便利な動線も、掃除しやすい収納も、大事です。
でも、”気持ちよく過ごせる”には、それだけじゃ足りない。

光の入り方、風の通り道、
素足にふれる床の質感、ほっとする香り。

そうした小さな“心地よさ”をていねいに集めていくと、
「この家にしてよかったなあ」と思える時間が生まれてきます。


くらしを“ととのえる”ことは、
いつのまにか、心と体も“ととのう”ことにつながっているのかもしれません。


そんなふうに思える毎日を、
私たちといっしょに、整えてみませんか。解き放てさあ 今!

「“そろそろ…”が、“これでよかった”に変わる日。」

家の中のどこかで、ふとつぶやく。
「そろそろ、換気扇の音が気になる…」
「洗面の引き出し、使いにくい…」
「お風呂、もう少し温まれたら…」

それは、あなたの五感が教えてくれている「変えどき」のサイン。
体も心も、知らぬ間に何かに“閉じこめられて”いませんか?

――夏至。太陽が一年で最も長く照らす日。
光と影がもっともくっきりと現れる季節です。
見えなかった“暮らしの違和感”にも、今なら気づけるかもしれません。

だからこそ今、“ととのえる”だけでなく、
「解き放つ」住まいと庭を提案したいと考えています。

たとえば──
第三代内閣総理大臣・山形有朋が、自分の感性を解き放ち、
趣味として構想した“庭”。それを庭師・小川治兵衛が実現したのが、
名勝「無鄰菴(むりんあん)」です。

人のためでも、流行のためでもない。
自分の感覚に正直であること。
そこにこそ、本当の「居場所」が生まれたのです。

あなたにとっての“無鄰菴”はどこでしょうか?
今の暮らしに閉じこめられている「がまん」を、ひとつ、そっと解き放ってみませんか。

設備の更新も、色の選び直しも、すべてはその第一歩。
“好き”を軸に、いまのあなたにぴったりのリファインを、
私たちと一緒に、ゆっくりと形にしていきましょう。

―― 人生の後半戦、心地よさは、
がまんを手放して“好き”に素直になることで、手に入るのです。

※梅雨が明ければ、夏本番。
外に出たくなる季節こそ、「家の中から外へとつながる暮らし」を。
庭にはウッドデッキとパーゴラ。窓から風と香りが抜ける──
そんな暮らしが、心も体も整えてくれます。

雨の日のウッドデッキ

ある日の午後、雨がしとしと降っていた。
いつもなら家の中でため息をついていたはずなのに、
ふと、ウッドデッキに腰かけて雨音を聞いてみたくなった。

木のにおい、しずくのリズム、風の気配。
なにもしなくても、心がほどけていくようだった。

「家って、守ってくれる場所だと思ってたけど、
 こんなふうに、わたしを“ほどいてくれる”場所にもなるんだなぁ」

そう思ったとき、
この庭をつくってよかったと、
しみじみ思えた。 州見台 50歳代男性

うれしい知らせが届きました!

猫にきけば、心地よいところがわかるよ

窓ぎわに座って、
風の動きをじっと感じている猫がいました。

そこは、朝いちばんに陽が差し込む場所。
午後になると風がすっと抜けていく。
夜は静かに、やさしく冷えていく。

──誰にも教えられたわけじゃないのに、
ちゃんとそこが、いちばん心地いいと知ってるんですね。

わたしたちは、つい考えすぎてしまうから。
見た目や流行や、誰かの「正解」に寄りかかって、
自分の“好き”がわからなくなることがあります。

けれど、暮らしのなかの“なんとなく好き”って、
ほんとうは、ちゃんと身体が知ってる。
居心地のよさも、言葉にならない安心感も、
猫みたいに、ちゃんとわかってるんです。

だからリファイン京田辺では、
あなたの「なんとなく好き」を大事にしたい。

言葉にならない感覚を、図面にうつす。
あの場所に、陽がさすように。
この部屋に、風が通るように。

あなたの中にいる“猫”が、ちゃんと落ち着けるように。

そんなことを、今日も考えています。

【テーマ】火を囲む──感性とつながるIH配置

かつて日本では、囲炉裏を中心に人が集い、
火まわりが家族のつながりを育んでいました。
このキッチンに導入されたPanasonicの「横並び4口+両面操作対応IH」は、
その現代版ともいえる存在です。

  • 料理を“見せ合い、教え合い、楽しむ”対面型構造

  • 各人が同時に作業できることで、役割の共有と参加意識が生まれる

  • 食育、認知症予防、会話の活性化などにもつながる

「食」と「場」と「感性」が重なりあうキッチン設計は、
単なる動線設計ではなく、人の営みを豊かにする空間づくりです。

6月8日『なんだか、心がざわつく──それ、住まいのせいかもしれません。』

『なんだか、心がざわつく──それ、住まいのせいかもしれません。』

心がざわつく。
体がだるい。
朝、なんとなくスッキリ起きられない──。

そんな日々が続いているなら、もしかすると「住まい」と「わたし」のリズムが、少しずれているのかもしれません。

SNSやインスタで見つけた“好き”だけを集めてつくった家。
でも実際に暮らしてみると、なんだか落ち着かない。
色も素材もバラバラで、どこかパッチワークのように“ちぐはぐ”な空間になっていませんか?

いま、求められているのは、「感性」と「空間」が調和するととのう住まい。
それは、あなたの感性と、空気・光・手ざわり・音といった五感すべてが心地よく交わる空間です。
朝も夜も、無理せず自然体でいられる──そんな空間。

整理整頓だけでは整わない、「五感」と「感性」を呼び覚ます空間のリファイン。
心も、体も、住空間も。まるごと“ととのえる”暮らしを、はじめてみませんか?


📣 ただいま、6月8日号の新聞折込をご覧の方限定で、無料相談受付中!
「なんとなく落ち着かない」「SNSで見た憧れの家にしたけど違和感がある」
そんなお悩みを、感性設計士が一緒にひも解きます。
まずは、あなたの“ととのえ方”を見つけるお手伝いから。

自分の感性にフィットした住まいは、

認知症癌・そして避難所生活を遠ざける

“予防”という名の処方箋。

✉ ご相談は〈リファイン京田辺〉へ

6月7日 老化は、戻せるかもしれない」──奈良先端大の研究が教えてくれたこと

最近、奈良先端科学技術大学院大学の研究チームが、脳の老化に関する重要な成果を発表しました。

記憶や感情をつかさどる脳内の「神経幹細胞」は、年齢とともに働きが弱まります。
しかし今回、神経幹細胞の“老化は可逆的”であり、特定の刺激によって再び若返る可能性があることが明らかになったのです。

この発見を見たとき、私は思いました。
「これは、私たちが住まいと庭でやってきたこととつながっている」と。

私たちはこれまで、光の入り方、風の通り方、木のぬくもり、朝食の香り──
そんな“五感”を整える工夫を、ひとつひとつ住まいに込めてきました。
なぜなら、それが人の感性をよみがえらせ、心と脳を元気にすると信じているからです。

そして今、科学がそれを後押ししてくれています。
感性を呼び覚ます暮らしは、けっして“気分の問題”ではなく、
老化や認知症を遠ざけ、人生を変える「しくみ」になり得るのです。

これからの家づくりに必要なのは、住宅性能(耐震性・温熱環境・バリアフリーなど)だけではありません。
それは、“感じる力”を支える設計。

私たちはこれからも、「幸せ宿る暮らしにリファイン」を合言葉に、
研究と実践をつなぎながら、心も体も整う住まいを提案し続けます。


◆ ご相談・体験受付中!

✔ 家族のために住まいを整えたい方
✔ 認知症が気になるご家族がいる方
✔ 自分の「感じ方」を大切にしたい方

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📞 ご予約・お問合せは 0120-806-200(Refine京田辺)

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