スタッフブログ

心満たす瞬間が生まれる住まいと庭にリファイン──令和7年8月12日

お盆を迎え、街は少し静けさを帯びています。
帰省した家族や親戚と過ごす時間、庭から聞こえる蝉の声──夏ならではの音や空気が、心に刻まれる日です。

住まいと庭は、ただの器ではなく、家族の物語を紡ぐ舞台。
たとえば、縁側でスイカを囲む笑顔や、夕暮れの風にそよぐ暖簾の揺れ。
そんな何気ない場面こそ、記憶に残る“心満たす瞬間”です。

私たちは、光や風、緑、香り、そして音を設計に織り込みます。
豪華さではなく、そこに住む人の心に合う心地よさを大切に。
その積み重ねが、日々を豊かにし、暮らしをそっと支えます。

夏の終わりを告げる虫の声が、やがて夜風に混じる頃──
あなたの家と庭にも、そんな季節の変化を感じられる小さな舞台を用意してみませんか。

心満たす瞬間が生まれる住まいと庭にリファイン

──令和七年 八月十日

 真夏の陽射しはまだ強く、蝉の声が空気を震わせています。それでも夕暮れ時、ふっと風が涼しさを帯び、草木の匂いがやわらぐ瞬間があります。
 その小さな変化に気づけると、「ああ、季節はちゃんと進んでいる」と胸の奥がほぐれるものです。

 住まいと庭のリファインは、この“気づき”を増やすことに似ています。
 たとえば、窓の位置を変えただけで、夕方の光が床に長く伸び、室内が黄金色に染まる時間が生まれる。
 庭に一本の木を植えれば、夏は木陰が、秋は紅葉が、冬は枝のシルエットが、日々の風景に彩りを加える。
 何気ない日常の中で「心が満たされる瞬間」を拾える回数が、ぐんと増えるのです。

 今年のお盆、帰省した家族と庭先でスイカを割る、縁側で冷たい麦茶を飲む、夜には外灯の下で風鈴の音を聞く──そんな場面は、住まいと庭があってこそ叶う心のごちそう。
 これからの暮らしを考えるとき、便利さや価格だけでなく、「心を満たす瞬間」がどれだけ宿せるかを一緒に大切にしてみませんか。

心満たす瞬間が生まれる住まいと庭にリファイン ── 立秋を迎えても、涼しさはまだ遠く

お盆を前に、庭の木陰に落ちる陽射しの角度が、ほんの少し変わったことに気づきます。
立秋とはいえ、日中は蝉しぐれとともに、容赦ない残暑が続きます。そんな中でも、朝夕の空気にかすかな涼しさを感じた瞬間──その一瞬こそが、季節が動き始めた証です。

住まいと庭は、この「小さな変化」を受け止める器です。
窓辺に射す光の柔らかさ、庭先の花が放つ香り、木陰に腰掛けた時の風の通り道。こうした感覚が、忙しない毎日の中で心をふっと緩め、深呼吸を促してくれます。

私たちの提案するリファインは、見た目の刷新だけではありません。
外と内をつなぐ窓の位置や開き方、庭の樹木の配置、光と風の取り入れ方──それらを暮らしに合わせて整え直すことで、毎日の中に「心満たす瞬間」が自然に訪れるようになります。

この残暑の時期こそ、涼やかに過ごせる家と庭の工夫が生きてきます。
そしてその工夫は、秋・冬・春へと続く一年の心地よさへ、確実につながっていきます。

あなたの家にも、この季節の変わり目を楽しむ仕掛けを──。
心満たす瞬間は、きっとすぐそばにあります。

心満たす瞬間”が生まれる、 住まいと庭のリファイン専門店。──そっと、しあわせの終わりまで。

“心満たす瞬間”が、日々の暮らしの中にあると、
ぐっすりと眠れるホルモンが自然に分泌され、
やさしく深い眠りへと導かれていきます。
朝になれば、心も体もふたたび元気に。
そんな毎日が続けば、
人は、生涯をげんきに、穏やかに歩んでいけるのです。

そしてある朝、
ふと、静けさの中で目覚めないときが訪れたとしても──
「なんや、しあわせな顔やなぁ」
そう見送ってもらえることが、
人生の終わりとして、いちばんやさしい形なのかもしれません。

その日が来るまで、
日々の暮らしに“心満たす瞬間”を重ねていけるように。
私たちは、住まいと庭をリファイン=整えるお手伝いをしています。

2025年8月6日 「ただいま」の景色に、“心満たす瞬間”はありますか?

昨日、夏の甲子園が開幕しました。
今年は夕方4時からの開会式──日中の猛暑を避けての英断でしょう。
画面越しに見る球児たちの姿に、胸が熱くなった方も多いのではないでしょうか。

がむしゃらに白球を追う姿。
泥まみれでも笑顔で駆け出すその姿に、私たちは、
なぜこんなにも心を動かされるのでしょう。

それはきっと、“一瞬の輝き”を、誰もが心に刻んでいるから。
忘れかけていた自分の原点や、家族と見た夏の思い出が、
ふと蘇るからかもしれません。

住まいも同じです。
ふとした瞬間に、心がほどける場所。
夕暮れの風が吹き抜けるデッキ、
ひまわり越しに見る空、
庭先でこどもと水をまく時間──

そんな“心満たす瞬間”を、
住まいと庭のかたちにしてみませんか。

あなたの毎日にも、小さな夏の感動を。

──リファイン京田辺
“心満たす瞬間”をかたちにする住まいと庭の専門店より

「おいしい」と感じられる日は、たぶん大丈夫。 朝、目が覚めて 「そういえば昨夜はぐっすり眠れたな」と思えたとき。 台所から漂う匂いに、お腹がすいてきたとき。 そして、一口食べて「おいしい」と感じられたとき。 それはきっと、 からだが整っていて こころもどこかで満たされているという、何よりの証拠。 病気のこと、不安のこと、 痛みや検査や、あちこち巡る心配ごと。 もちろんあるけれど、 それでも「食べたい」と思えたなら、 「おいしいな」と感じられたなら、 たぶん、今日一日は、大丈夫。 “幸せホルモン”という言葉があるけれど、 そんな難しいことより、 「食べること」「眠ること」「笑えること」── この3つが揃っている日は、たいてい乗り越えられる。 生きる力は、検査データだけでは測れません。 “おいしい”と感じる力こそ、あなたの中の健康そのもの。 どうか今日も、すこし安心して、すこし微笑んで、 また「おいしいね」と言える一日になりますように。

朝、目が覚めて
「そういえば昨夜はぐっすり眠れたな」と思えたとき。
台所から漂う匂いに、お腹がすいてきたとき。
そして、一口食べて「おいしい」と感じられたとき。

それはきっと、
からだが整っていて
こころもどこかで満たされているという、何よりの証拠。

病気のこと、不安のこと、
痛みや検査や、あちこち巡る心配ごと。
もちろんあるけれど、
それでも「食べたい」と思えたなら、
「おいしいな」と感じられたなら、
たぶん、今日一日は、大丈夫。

“幸せホルモン”という言葉があるけれど、
そんな難しいことより、
「食べること」「眠ること」「笑えること」──
この3つが揃っている日は、たいてい乗り越えられる。

生きる力は、検査データだけでは測れません。
“おいしい”と感じる力こそ、あなたの中の健康そのもの。

どうか今日も、すこし安心して、すこし微笑んで、
また「おいしいね」と言える一日になりますように。

「蓮の花が咲いた朝──静けさの中に、心満たす瞬間が生まれる」

今朝、庭の鉢で、蓮の花がそっと開きました。
何も語らず、誰に知らせるでもなく──
ただ静かに、まっすぐに空を仰ぐその姿に、胸がいっぱいになります。

蓮は、濁った水の中からまっすぐに茎を伸ばし、
やがて凛とした美しさを咲かせます。
だからこそ、見つめる私たちの心も整っていくのでしょう。

こうした「何げないけれど、心が震える瞬間」を
日々の暮らしの中に、どうすれば育めるのか。

住まいも、庭も、答えは“そっと寄り添う”ことにあるのだと
蓮が教えてくれているように思います。


暮らしの中に、ひとつでも多く
「咲いたね」と言える瞬間を。

それが、私たちのつくる“住まいと庭”のかたちです。

今日は、省エネ総点検の日です!

「夏の省エネルギー総点検の日」は、資源エネルギー庁が制定した日で、毎年8月1日に実施されています。この日は、夏の暑さが本格的に到来する前に、家庭や企業での省エネルギー対策を見直し、エネルギー効率を向上させることを目的としています。

目的

  1. 省エネルギー対策の見直し
    夏になるとエアコンや冷房の使用が増え、電力消費が急激に増加します。そのため、事前に家庭やオフィスでの省エネルギーを見直し、無駄なエネルギー消費を減らすことが重要です。この日を契機に、エネルギー効率を上げる方法を再確認し、実践することが奨励されています。

  2. 暑さ対策とエネルギー効率の両立
    夏の暑さに対応するために冷房が必要ですが、その際のエネルギー消費を抑えるために、効率的な冷房の使用方法や断熱対策、風通しを良くする方法を実践することが求められます。また、電気機器の設定温度を適切に調整したり、機器の定期的なメンテナンスを行うことも重要です。

  3. 省エネルギーの普及と意識向上
    省エネルギーの意識を社会全体で高めることもこの日の重要な目的です。エネルギーを効率的に使うことは、環境保護や持続可能な社会を作るためにも必要なことです。この日を通じて、家庭や企業のすべての人々が省エネルギーに関心を持ち、実際に行動することが期待されています。

実施方法

  • 家庭での省エネルギー点検
    冷房機器のフィルター掃除や、不要な電気機器の電源を切る、またはスタンバイモードから完全にオフにするなど、小さな節電が大きな効果を生むことがあります。さらに、部屋ごとのエネルギー消費を確認し、必要な場所にだけ冷房をかけるなど、無駄を省く工夫が大切です。

  • 企業での省エネルギー対策
    企業では、冷房温度の設定を高めに設定する、定期的に空調機器をメンテナンスして効率を保つ、また、必要のない電力消費を削減するために社内の電気設備の使用時間や頻度を見直すことが効果的です。

なぜ重要か

この取り組みが重要なのは、エネルギーの消費が環境に大きな影響を与えるからです。夏季の電力需要は特に高く、過剰な電力消費が問題となることがあります。省エネルギー対策を日々の生活に取り入れることで、環境負荷を軽減し、エネルギー資源を効率的に活用することができます。また、節電をすることにより、電気料金の節約にもつながり、家庭や企業の経済的負担を軽減することができます。

まとめ

「夏の省エネルギー総点検の日」は、エネルギー効率を見直し、より持続可能な社会を実現するための重要な日です。家庭や企業のエネルギー消費を再確認し、実践的な省エネルギー対策を講じることで、環境保護に貢献することができます。

光の処方箋って、どうやってつくるの?

「“ちょうどいい光”って人それぞれだと思うんですが──」
これは、お客様からよくいただく質問です。

実は、その通りなんです。

だから私は、“万人にとっての正解”を目指すのではなく、
**「その人にとって、今、最も自然に過ごせる光」**を探すことから始めます。
それが、私が考える「光の処方箋」です。


✅ 光の処方箋は、5つのステップでつくります

① ヒアリング:暮らしの時間割を聴く

② 動線と窓の関係を見る

③ 今の照明を分析する

④ 心地よさの軸を探る

⑤ 処方箋として提案する

自然光と照明を組み合わせて、
「朝の光」「昼の光」「夕方からの光」──
1日を“整えてくれるひかり”をデザインしてご提案します。


◇ 光は、気づかないストレスの正体かもしれない

たとえば、
・昼間なのに気分が乗らない
・夜になると落ち着かない
・なんとなく疲れやすい
──こうした“なんとなくの不調”の裏に、
光の影響が潜んでいることがとても多いのです。


■ だから私は、

「光から整える」住まいと庭のリファインを続けています。

「なるほど、だから毎朝つらかったのか」
「この場所、夕方がいちばん気持ちいいね」
──そんな気づきを届けられるのが、
この仕事のいちばんのやりがいです。


あなたの“困った”体験を、全国の施工事例コンテストにご紹介してもよろしければ──

 「光の処方箋」無料診断をプレゼントいたします。


暮らしのリズムを整えたい方へ、お気軽にご相談ください。

ともかく、今日を“元気に”乗りきる工夫。

蝉しぐれが降りそそぎ、朝から熱気がこもるこの季節。
「夏バテかも」「なんだか眠りが浅くて」──
そんな声がちらほら聞こえてきます。

けれど私は、こう考えます。
**“今日は今日の元気を、ちゃんと仕込めばいい。”**と。

朝は、8時までに朝日をあびてリセット。
昼は、部屋の奥まで風が抜けるように窓と扉を“対角線上”にあける。
そして夜は、湯船につかって、少しだけ照明を落とす。
──たったそれだけで、呼吸がふっと深くなるんです。

体は住まいに合わせて変わります。
だからこそ、“げんきになる設計”が大切なんです。

どこで深呼吸して、どこで食事して、どこで眠るか。
それが、明日のわたしをつくる。

今日もどうか、みなさまの暮らしに
ひとつでも多くの“げんきの素”が宿りますように。

ページトップへ戻る